気ままに読書第5回
今回はこちら↓
「世界一シンプルな進化論講義 生命・ヒト・生物――進化をめぐる6つの問い (ブルーバックス B 2282)」
生物が大好きで高校生物をそれなりに理解している人はかなり楽しめる本だと思います。
私がこういった系の本を読むときは、自分がおもしろそうだなと思ったのもありますが、授業で話せるネタ探し的な意味合いもあります。
生物は塾講師になってから独学で勉強した科目です。
なので、生物は、いわゆる予備校講師がするような面白い話をあんまりできてないなーという自覚があります。
それで、生物の面白い話を時折漁っているのですが、今回の本は高校生物の内容にリンクした内容になっていて、「教科書ではこう語られているけど〜」「一般的にはこう言われているけど〜」、じつは違うんだよという話がたくさんあり良かったです。
たとえば、
・血縁度とDNAの一致度の話
(チンパンジーと人間はDNAが98.7%なのに血縁度は0なのはなぜ?)
・近親交配は自分の遺伝子がより濃く受け継がれるのになぜダメなのか?
・全人類の祖先をたどるとアフリカの一人の女性にたどり着く話
(実は一人だけじゃないという話)
などなど
とはいえ、ここで載っている話を全て覚えているかというとそんなことはありません(今、改めて本を開いてみて、こんな話あったけ?笑となっています)
まあ、こういう系の本は類似の本を読みつつ、語れる知識を身につけていきたいですね
